手元供養墓

小さなお墓のご提案

新しくお墓を建てるには負担が大きすぎるという場合、お寺や霊園などでの合祀や散骨という方法がございますが、手元に少しでも残して弔いたい、或いは本人とわかる供養の対象が欲しいという方もいらっしゃいます。

関東の都市圏ではそのような場合、お仏壇などの屋内に小さな骨壺やお墓を置いて供養される方もいらっしゃるとのことで、こちらの手元供養墓をお作りさせていただきました。

材質は黒の本水晶（クリスタルガラス）を用いています。石材よりも木製の家具・お仏壇を傷つけることが少なく、全面磨きのため汚れにくくなっています。また天然の石の場合、この大きさの碑を作るには石目が粗すぎるため、小さな文字が読み辛くなりますが、本水晶の光沢のある均一な面には細かな文字でも彫刻できます。

洋墓タイプもございます

洋墓は、屋外のお墓でも形式にとらわれない形の彫刻が多くみられます。彫刻面も広いため、家名の他に家紋を彫刻したり、好きな言葉を彫刻したり、図案を彫刻したりできます。

裏面や側面にも彫刻できますので、戒名を彫刻するには十分な余裕がございます。例えば、屋外のお墓に古いお墓をまとめる場合などに戒名を霊標板に彫刻する場合がございますが、こちらを小型の霊標板代わりにお使いいただいて、戒名を彫刻するといった使い方もできます。そのような場合でも、追加の料金は必要ございません。レイアウトは自由です。